プーチンの狙いは? ソチ五輪は近年まれに見るハリボテ大会

公開日: 更新日:

 ロシア政府は五輪開催に約5兆円もの資金を投じて、競技場建設のほか道路、鉄道などインフラを整備。計画通りすべてを完成させて7日の開幕式を華々しく迎えるはずだった。

 ところが、各競技場のいたるところで作業がいまだ続けられている。

 会場そばには建設資材やゴミがうずたかく積まれ、周辺歩道は未舗装で土がむき出し。観光客を受け入れる一部ホテルもまだ完成していないというありさま。上物は突貫工事で開幕に間に合わせたが、隅々を見れば近年まれにみるお粗末極まりない五輪会場なのだ。

 その一方でテロ対策はピリピリしており、ものものしい雰囲気。オリンピック村やソチ市内にはマシンガンを持った5万人以上の警官や軍人を配置。ソチ市民ですら会場に近寄ることが出来ない。オリンピック観戦旅行客ばかりでなく選手や関係者ですら二重、三重の厳しいセキュリティーチェックを受けるなど、厳戒態勢が敷かれている。

 ロシア軍は陸海空で最新兵器を投入して24時間態勢で目を光らせており、「これでソチ五輪は本当にうまくいくの?」と世界中のメディアが注目している。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐野勇斗は書道六段で英語も堪能 愛知県立岡崎西高校から明治学院大英文学科へ

  2. 2

    秋には「ミヤネ屋」降板するのに…宮根誠司が今も「嫌いな司会者」でダントツのなぜ

  3. 3

    嵐が去った後に340万人のファンが向かう先…Snow Man、M!LKに次いで有力“不祥事グループ”「ACEes」に募る不安

  4. 4

    これが日本の「中流」サラリーマン転落の軌跡 年金の「繰り上げ受給」を選ぶのは、お金と仕事がない人

  5. 5

    巨人・坂本勇人「引退→即監督就任」に現実味 数々の女性問題にも動じぬ“精神力”が好材料に

  1. 6

    最重鎮OB廣岡達朗氏が巨人を一刀両断「野村克也の教え子がシーズン終了まで代行なんて冗談じゃない」

  2. 7

    絶好調!巨人・阿部慎之助を支える最強あげまんグラドル小泉麻耶

  3. 8

    巨人・橋上秀樹監督代行とは何者か…原辰徳氏には干され、阿部監督が心酔した“野村ID野球”の継承者

  4. 9

    「おい、オマエ、挨拶に来てねえよな!」納会の二次会でラーメンをすする牧田明久にお灸を据えた

  5. 10

    (1)阿部監督の暴行事件は巨人にとって“渡りに船”だったか…異様に早い「解任判断」の裏側