沢村に続き今村も離脱…「呪われた」巨人先発6番手争い

公開日: 更新日:

 巨人の期待の星が離脱した。昨9日、3年目左腕の今村信貴(19)が左肩痛を訴え、次の第3クールから二軍に降格することが決まった。

 今村は8日のフリー打撃に登板して好投。原監督、川口投手総合コーチらの期待度ナンバーワンの若手左腕だった。

 今季の先発ローテは、内海、菅野、杉内、新加入の大竹、セドンの5人はほぼ決まり。残り1枠あるかないかの6番手争いが激戦となっている。が、筆頭候補だった沢村は3日に右肩痛を発症して、現在二軍調整中。そして、この日は対抗馬の今村も姿を消した。

 チーム周辺では、「呪われた6番手争い」などと囁かれ始めたが、こうなると今季に復活を期す昨年の開幕投手の宮国も心配になってくる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束