真央を追い詰めた橋本聖子団長の「選手に重圧与える」発言

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 浅田真央をダメにした元凶の1人に挙げられるのが、日本選手団団長の橋本聖子だ。出発前から「金5個を含むメダル10個を取って帰る」と、威勢よくぶち上げていた。

 安倍首相と同じ町村派に属す自民党議員であり、「ソチ五輪で活躍して2020年東京五輪につなげよう」とゲキを飛ばしたのだ。

 目標達成には、「選手にプレッシャーを与えたい。日の丸に恥ずかしくない強い代表になってもらいたい」とまで言っていた。自らの出身母体であるスケートで金候補の加藤条治、長島圭一郎がメダルなしに終わっても、「目標を変えるつもりはない」とかたくなだった。

 しかし金メダルは男子フィギュア羽生結弦の1つだけ。候補が1人消え、2人消えて、日本選手団にとって最後の砦が、浅田真央だったのだ。

 真面目な性格の真央のことだ。「なんとかしなくちゃ」と真剣に受け止めて、さいなまれていたというのは想像に難くない。団体戦SPが終わった時に「すごい圧がかかっている。これが五輪」とこぼしている。橋本団長が「プレッシャーを与える」とまで言ったのだから、金メダル取りへの重圧は相当だったはずだ。

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