ツイッターで無反応…ダルはマー君の好発進に何を思う?

公開日: 更新日:

 おまけに田中はガッツポーズを封印して勝利をつかんだ。メジャーで派手なガッツポーズはご法度。相手を侮辱するような行為はやってはいけないという暗黙のルールがあるからだ。

 ダルは田中の雄たけびやガッツポーズに関して「あれはダメ」と言いながら、しかし、本人は過去2年、派手なガッツポーズを繰り返してきた。気持ちで投げるタイプと公言するルーキーが、開幕初戦でメジャーの文化を尊重、結果を出しているにもかかわらず、だ。

 ダルと田中、これから先、どちらがいい成績を残すか、いい投手かはともかくとして、適応力や対応力、考え方で田中がダルを上回ったのは明らかだ。

 日米の関係者が初勝利の田中に祝福のコメントを寄せた中、ダルはツイッターでも無反応。初勝利の後にもつぶやいているとはいえ、田中とは無関係の話題だった。

 ダルはひょっとして田中に嫉妬してるんじゃないか――。そんな気もしてくるのだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ

  2. 2

    二階堂ふみと電撃婚したカズレーザーの超個性派言行録…「頑張らない」をモットーに年間200冊を読破

  3. 3

    選挙3連敗でも「#辞めるな」拡大…石破政権に自民党9月人事&内閣改造で政権延命のウルトラC

  4. 4

    11歳差、バイセクシュアルを公言…二階堂ふみがカズレーザーにベタ惚れした理由

  5. 5

    最速158キロ健大高崎・石垣元気を独占直撃!「最も関心があるプロ球団はどこですか?」

  1. 6

    日本ハム中田翔「暴力事件」一部始終とその深層 後輩投手の顔面にこうして拳を振り上げた

  2. 7

    「デビルマン」(全4巻)永井豪作

  3. 8

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  4. 9

    広陵・中井監督が語っていた「部員は全員家族」…今となっては“ブーメラン”な指導方針と哲学の数々

  5. 10

    キンプリ永瀬廉が大阪学芸高から日出高校に転校することになった家庭事情 大学は明治学院に進学