好調の中日・浜田が「戻りたくない」と語った二軍の地獄特訓

公開日: 更新日:

 中日2年目左腕の浜田が3日のロッテ戦に先発。七回途中4失点で勝ち負けはつかず、デビューからの4連勝達成とはいかなかった。

 新人年の昨季は、二軍で2勝8敗、防御率6.39。リーグワーストの73四死球を与えるなど、ボロボロの1年。二軍首脳陣の間でも起用の是非について議論が巻き起こったが、当時の鈴木二軍監督は「試合は練習の10倍学べる」という方針で起用し続けた。

 今季、浜田いわく「コースを狙おうとせず、強く腕を振ることを意識する」ことで開眼。友利投手コーチも「物おじせず、打者に向かっていく姿勢がいい」と評価する。

「速球は140キロ前後で速くはないものの、下半身に粘りがあって、球持ちも良い。速球も変化球も同じ腕の振りができるので、打者は差し込まれる傾向がある」と、ライバル球団のスコアラーも舌を巻く。

 プロ野球選手たるもの、一軍で活躍してナンボの商売だ。浜田は「今一軍で投げられているのは、二軍の経験が生きていると思う。もう二軍には行きたくないですから」と言う。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  3. 3

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    東京・大井町、OIMACHI TRACKSと対照的な東小路飲食店街、商店街理事長が直面する2つの問題

  1. 6

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  2. 7

    「山口組」抗争指定解除へ、それでも対立は続く…6代目幹部「喜ぶのは早い」

  3. 8

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  4. 9

    止まらない高市首相SNS発信に官邸総動員の実態…この週末は3日間で11連投も「ゴキブリ」投稿で大炎上

  5. 10

    清水アキラさんが三男急死の直前に語っていた“せがれ”のこと 良太郎さんに口説かれものまねショー復帰