いきなり3連打浴び…日ハム武田「敗戦処理」降格もある!?

公開日: 更新日:

 今季で2年契約の最終年を迎える日本ハムの武田久(35)。去る2日の西武戦、3点リードの九回に登板するも、いきなり3連打を浴びてサヨナラ負けのきっかけをつくった。

 これまで長らく不動の守護神だったが、今季はインフルエンザと不調で2度の二軍落ち。

 武田に代わって抑えを任されていた増井が不調で登録抹消されると、2カ月の二軍生活を経てようやく一軍へ。久々にカムバックした直後の大炎上だ。

「抑えが誰という形は決めない。相手の打線によって(継投の順番は)決める。その方が配置転換の必要もないし、ここにきてそんなことをする余裕もない」

 栗山監督がこう言えば、厚沢投手コーチも「継投の順番は相手の打順を見てから試合前に決める。だから、どの投手が何回、どの順番でブルペンに入るかは、日によって違う」と話す。

 要するに、抑えは固定したくてもできない。状況や打者との相性によって日替わりで起用していくというのだが、それすらできない武田は果たして使い道があるのか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    いとうあさこだけでない「育ちの良さ」が隠せない50代女芸人…“実家が太い”“隠れ高学歴”の強者も

  2. 2

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  3. 3

    ドジャース大谷の3年連続本塁打王に超強力ライバル…ベテラン2人が「新規大型契約」狙い目の色変える

  4. 4

    松本潤はやっぱり“持っている男”だった! 主演の7月期TBS日曜劇場はヒットの条件が勢揃い、「どうする家康」の汚名返上へ

  5. 5

    いとうあさこ「過去の不倫」告白もダメージゼロ! 本物の“お嬢様”が持つ愛され要素

  1. 6

    阪神藤川采配の奇々怪々…「佐藤輝明を三塁に固定、ヘルナンデスを外野で使うのが普通やろ」

  2. 7

    【スクープ!】元横綱白鵬が相撲協会に「退職届」を突きつけていた! あまりの自己チューぶりに「洗脳説」まで浮上

  3. 8

    備蓄米で不当に儲けている? ネットにあふれる「コメ高騰は卸売業者が元凶」ウワサの真偽

  4. 9

    「白鵬米」プロデュースめぐる告発文書を入手!暴行に土下座強要、金銭まで要求の一部始終

  5. 10

    国民民主党ブームはジ・エンドか…玉木雄一郎代表「備蓄米は動物の餌」発言に批判殺到