星野仙一氏の甲子園「アポなし訪問」にこれだけの“憶測”

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「闘将が来たぞ!」

 甲子園のネット裏が大騒ぎになった。日本シリーズ第2戦の試合前、楽天監督を退任したばかりの星野仙一氏(67)が球場に現れたのだ。

「俺が来ても何てことないやろ。ちょうど関西にいたから、王会長に挨拶に来ただけ。何もないわ」

 こう笑い飛ばした闘将だったが、阪神の関係者、OB、旧知の報道関係者は慌てて挨拶に駆けつけた。

 ソフトバンクの王会長に挨拶した後は、阪神の坂井信也オーナーとも談笑したとあって、「ソフトバンク入りが確実視されている佐藤義則、鈴木康友の両氏は楽天の前コーチ。秋山監督が退任、工藤新監督誕生が内定したことでホークス入りには紆余曲折があったようだが、星野さんが王さんに2人を引き取ってもらえるよう頭を下げたというから、そのお礼を言いたかったんだろう」と、ホークスOBが言えば、ある放送関係者からはこんな話も。

「一部では楽天のフロント入りを断って退団するとの報道もあった。実際、大久保監督をはじめコーチ人事も決まったのに、今も星野さんの役職は発表されないまま。坂井オーナーにわざわざ会いに行ったのは、SD(シニアディレクター)としての復帰を狙ってのことじゃないか」

 さまざまな臆測が出ること自体、影響力は健在といったところか。

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