中日ドラ1野村亮介を育てた県4強“スパルタ父”の英才教育

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「小3の兄が自転車で遊びに行くと、小1の亮介はいつも走って追い掛けていました。15分くらいでも、まだ小さいですからね。友達がサッカーばかりなので、上の子はサッカーを始めましたが、下の2人が野球なのは主人の影響でしょう」

■トラックを夜通し運転し清水に戻って即練習

 浩司さんは中学時代、投手だった。静岡学園高時代は主に一塁手として活躍し、県大会ベスト4。甲子園にあと一歩のところまで迫った経歴を持つ。ちなみに、同級生には“キング・カズ”こと、三浦知良横浜FC)がいる。

 友美代さんは小5から静岡県内の高校を卒業するまでバスケットボールに打ち込んだ体育会系だ。

 野球は小1で「飯田リトルジャイアンツ」に入団し、最初はセカンドだった。当時コーチだった浩司さんは驚く光景を目にした。

「1年生の亮介が6年生チームの試合中に監督の前で『試合に出して~』と素振りをしてアピールしていたんです」

 小3から投手。5年生になると浩司さんが監督に就任した。小学生の間、父の英才教育はずっと続いた。浩司さんがこう振り返る。

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