「責任取る」 薬物で出場停止のA・ロッドが手書き謝罪文公開

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 薬物規定違反により昨シーズン全試合の出場停止処分を受けたヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手(39)は17日、ファンに対し手書きの謝罪文を発表した。

 2枚の紙に書かれた謝罪文で、ロドリゲスは「ファンの皆さま。2014年のシーズンに出場停止処分を受けた原因となった過ちに関し、全面的に責任を取ります。自分の行動が、必要以上に事態を悪化させてしまったことを後悔しています。MLB、ヤンキース、スタインブレナー家、選手会、そしてファンの皆さま、私に言えるのは、申し訳なかった、ということだけです」などと謝罪した。

 ロドリゲスは、禁止薬物に関する大リーグ機構の調査を妨害し、処分を受けた後も球団に不満をぶちまけるなどして事態を悪化させた。

 1年の出場停止が終わり、ロドリゲスがどのようなプレーを見せてくれるかに注目が集まる。

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