無失点守護神の楽天・松井裕がわずか6セーブの“異常事態”

公開日: 更新日:

「好投を続けているとはいえ、ちょっと可哀想じゃないか」

 楽天の守護神・松井裕樹(19)に対して周囲からこんな声が高まっている。防御率0.00にもかかわらず、思うように「セーブ数」が伸びないからだ。

 松井裕は春季キャンプで大久保監督から抑えに抜擢されると、開幕戦から無失点を継続。昨6日の日本ハム戦でも九回に登板し、打者3人をピシャリと抑え、無失点試合を「11」に伸ばした。が、この日も5点リードの場面での登板だったため、セーブ数は「6」のまま。

「無失点守護神」にもかかわらず登板試合の約半数でセーブが付かないという異常事態に見舞われているのだ。

 楽天は現在リーグ5位に低迷。加えて、今季のチームは僅差で終盤を迎える試合が極端に少ない。直近10試合を見ても、九回までに3点以内のリードで迎えた試合は今月4日の日ハム戦だけ。4月19日から5月1日に至っては、チームが九回までに大勝、または相手にリードを許す試合が続いたため、松井裕はケガでもないのに約2週間も登板機会に恵まれなかった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る