日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

右投手の外角球に手応え ジャイアンツ青木「安打量産」の秘密

 オールスター出場どころか首位打者も狙える位置につけている。

 ここにきて安打を量産するジャイアンツ・青木宣親(33)。28日(日本時間29日)のブレーブス戦では2安打を放ち、5戦連続マルチ安打。ここまで184打数60安打の打率3割2分6厘はリーグ6位、60安打はチームトップだ。

 安打量産の根底にあるのは打撃技術の向上だろう。

 メジャー移籍後の青木は意外にも右投手を苦にしており、昨季までの対戦成績は左腕が打率3割1分9厘なのに対して右腕は2割7分3厘だった。

 それが今季は対左3割1分9厘、対右3割2分8厘と、どちらも結果を残している。これは右投手の外寄りの変化球をさばけるようになったことが大きいという。

 昨季までの青木は外角の変化球に対して踏み込めずに、凡打を繰り返していた。死球を恐れて思い切ったスイングができなかった。それがメジャー4年目で投手の球筋に慣れ、相手バッテリーの配球も読めるようになってきた。いまでは外角チェンジアップも躊躇せず踏み込んで攻略している。

 親しい関係者には「外角球でも踏み込めるようになった」と手応えを口にしているそうだ。

 イチローに代わって「安打製造機」と呼ばれる日も遠くないかもしれない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事