池ポチャで“仏頂面”の松山に苦言 「コメントもプロの義務」

公開日: 更新日:

【メモリアルトーナメント】(米オハイオ州ダブリン・ミュアフィールドビレッジGC=7392ヤード・パー72)

「メモリアルトーナメント」は、通算15アンダーで並んだデビッド・リングマース(スウェーデン)とジャスティン・ローズ(イングランド)によるプレーオフの末、3ホール目でリングマースがローズを下して米ツアー初優勝を遂げた。

 大会連覇を狙った松山英樹(23)は、最終日16番パー3で2年連続となる池ポチャ、ダブルボギーですべてがオジャンになった。

 16番グリーンは右手前から左奥へと曲がる細長い形状で、グリーンに寄り添うように手前には池が広がっている。ピンは左奥に立ち、距離は178ヤード。松山が手にしたのは9番アイアン。しかし、空高く上がったボールはグリーンに5ヤード近くも足りず、池に消えた。

「狙いに行ってミスした。仕方ない」(松山)とはいえ、折り返してから直前の15番までに3連続を含む4バーディーを奪い、首位と1打差までに迫っていただけに、痛恨のミスだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    金足農・吉田大輝は「素質は兄・輝星以上」ともっぱらだが…スカウトが指摘する「気がかりな点」

  2. 2

    【夏の甲子園】初戦で「勝つ高校」「負ける高校」完全予想…今夏は好カード目白押しの大混戦

  3. 3

    中央学院戦の「1安打完封負け」は全部私の責任です。選手たちにもそう伝えました

  4. 4

    参政党・神谷代表が予算委デビューでダサダサ提案 ムキ出しの「トランプファースト」に石破首相もNO

  5. 5

    金足農(秋田)中泉監督「やってみなくちゃわからない。1試合にすべてをかけるしかない」

  1. 6

    ドンが次々に退く“昭和の芸能界”の終焉…権力集中、ムラ社会化したいびつな世界だった

  2. 7

    ドジャース大谷翔平の突き抜けた不動心 ロバーツ監督の「三振多すぎ」苦言も“完全スルー”

  3. 8

    8.31に「備蓄米販売リミット」が…進次郎農相は売れ残りにどう落とし前をつけるのか?

  4. 9

    世耕弘成氏がもたらした和歌山政界の深いミゾ…子飼いの参院議員が自民から除名、“紀州戦争”の余波続く

  5. 10

    菊池風磨率いるtimeleszにはすでに亀裂か…“容姿イジリ”が早速炎上でファンに弁明