連続トップ10入り 16歳アマゴルファー新垣比菜の実力

公開日: 更新日:

 次世代を担うアマチュアの活躍だ。

「特に16歳の新垣比菜は直前のサマンサ9位、今大会6位と2週連続のトップ10入り。4月にはプロに交じって下部ツアーで優勝もしています。この日は16番パー5で2オンに成功すると、2メートルのイーグルパットも決めるなど成長著しい。飛距離は1年前より10ヤード伸びて、ドライバーは250~260ヤードとすでにプロと互角に戦えるだけの実績もある。ツアー優勝経験のある勝みなみも8位タイと健闘しました。彼女たちが一日でも早くプロ転向して、韓国選手を抑えてほしいというのが女子プロ協会幹部の希望なのです」(ツアー記者)

 とはいえ、高校2年生の新垣や勝がプロになって、韓国勢を抑え込むには、まだ当分時間がかかりそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「マラソン」と「大腸がん」に関連あり? ランナー100人への調査結果が全米で大きな波紋

  2. 2

    巨人FA捕手・甲斐拓也の“存在価値”はますます減少…同僚岸田が侍J選出でジリ貧状態

  3. 3

    高市総裁「首相指名」に漂う不安…自民党内は“厭戦ムード”も燻る火種、飛び交う「怪文書」の中身

  4. 4

    秋季関東大会で横浜高と再戦浮上、27連勝を止めた「今春の1勝」は半年を経てどう作用するか

  5. 5

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  1. 6

    高市自民、公明からの三行半で早くも本性露呈…「やられたら秒でやり返す」「イキらなきゃ負け」のオラオラ体質

  2. 7

    出来たとしても高市政権は短命…誰も見通せない激動政局の行方を徹底分析(前編)

  3. 8

    佐川宣寿元理財局長のメール開示「遺族と話し合う」…森友文書で加藤財務大臣が明言

  4. 9

    進次郎氏落選もダメージなし? 妻・滝川クリステルが目指した「幸せ家庭生活」と耳にしていた夫の実力

  5. 10

    侍J井端監督 強化試合メンバー発表の裏に「3つの深謀遠慮」…巨人・岡本和真が当選のまさか