“聖地”荒れず…好スコア続出をアマゴルファー喜べない理由

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 全英オープン初日は、米ツアー屈指の飛ばし屋、D・ジョンソンが1イーグル、5バーディーと飛距離を武器にスコアを大きく伸ばした。

 また、アンダーパーは63選手と好スコアが続出した。

 会場は7297ヤード・パー72設定と、先の全米オープン(7769ヤード・パー70)に比べて距離が短い。

 スコットランド名物の一日に四季があるといわれる荒天でなければ、ドライバーで300ヤード近く飛ばす世界のトッププロにとってパー5は2打目でグリーンに乗ってくるし、パー4の2打目はアプローチ合戦の様相。プロには聖地でのスコアメークが難しくなかったわけだ。ゴルフライターの吉川英三郎氏がこう解説する。

「今年は7月4日に大雨が降ってコースが水浸し。大会直前も連日の雨で、この時季のリンクスにしては珍しく芝が青々としてグリーンもフェアウエーもウエット。バックスピンがよく利いてボールが落下地点から手前に戻っていた。いつものコンクリートのように硬くて、ボールがどちらに転がるのかわからない難コースとは違い、ピンをデッドに狙っていけた。午前組は冷たい風も吹かなかったので、パッティング勝負の簡単なコースだったようです」

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