女王奪還は大丈夫? ジャンプ高梨沙羅が“文武両道”に拍車

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 今季は2年ぶりのW杯総合優勝を目指すノルディックスキー女子ジャンプ高梨沙羅(18)。女王の座の奪還をかけて臨むが、先行きは極めて不透明だ。

 高梨は昨年、日体大に入学してから、シーズン中の遠征や合宿などで講義に出席できない時は同級生の協力を得て、リポートを欠かさずに提出するなど、競技と学業の両立を図っている。高梨は単に「大卒」の肩書を得るためだけでなく、本気で勉学に励んでいるという。

 高梨が通う体育学部では各競技の実技のほか、運動生理学などの理論も履修する。入学してからは体の構造や使い方などに興味を抱き、ジャンプにも生かすため、一般の学生以上に熱心に講義を聴いている。引退後を見据えているのか、親しい関係者には「将来は大学院に進みたい」と話しているそうだ。

「大学に入ってからは遠征先にも大学のテキストを持ち込み、重要な授業はインターネットで受講しているほどです。試合前日でも遅くまで机に向かうことは珍しくない。上級生になれば専門科目も増えるだけに、肝心のジャンプの練習がおろそかになるのではないかと周囲の関係者は眉をひそめている」(スキー記者)

 高梨が机に向かえば向かうほど、ジャンプの飛距離は落ちていくんじゃないかと心配だ。

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