ヤンキースWCゲームで終戦 田中が制球甘く“一発病”に泣く

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 初めてのポストシーズンのマウンドはチームに勝利をもたらせなかった。

 ヤンキース田中将大(26)が6日(日本時間7日)、アストロズとのワイルドカード(WC)ゲームに登板。5回を2本塁打含む4安打2失点。打線は20勝(8敗)左腕カイクルに六回まで散発3安打に抑えられるなど、アストロズ投手陣を前に好機すら作れず完封負け。地区シリーズ進出はならなかった。

 3本塁打を浴びるなど7安打6失点と打ち込まれた6月の対戦と同様に一発を許した。二回は先頭の4番ラスマスに直球を捉えられ、右翼スタンドに運ばれる。四回にはゴメスに高めの変化球を左翼席に叩き込まれた。その後は直球系主体の投球に切り替え、五回は3人で切り抜ける。立ち直りの兆しを見せながら、負ければ後がない状況だけに、球数83と余力を残しながらも、指揮官に早々と見切りをつけられた。

 地区シリーズ進出が決まる大事な一戦を前に田中は「内容はどれだけ汚くても、失点を防いで投げることが大事。チームがいい方向に行くように、いい投球をしたい」と結果重視の姿勢で臨むとしていたが、踏ん張りきれなかった。

 今季の田中は被本塁打25(リーグ9位タイ)と一発の多さが目立った。勝負どころでの制球の甘さを最後まで解消しきれないまま、メジャー2年目のシーズンを終えた。

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