マエケンの出来高満額を遮るド軍“神経質コーチ”の存在

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 メジャー通算79勝(79敗)の右腕が前田健太(27)に厳しいノルマを課した。

 ドジャースでの先輩でもある広島黒田博樹(40)が18日(日本時間19日)、ロサンゼルス近郊で行っている合宿を公開。ルーキーイヤーを迎える前田に「ローテーションを崩さず30試合くらい先発し、しっかりイニングをこなせば、それなりの評価をしてくれる」とアドバイスを送った。

 前田にとって「30試合」「200イニング」登板は大きい。前田の契約には先発試合数、投球回数による出来高の条項が含まれ、1シーズンで32試合、200投球回数に達すれば、最大で1315万ドル(約16億円)を手にできるからだ。

「32試合、200回」は各球団のエース級に課されたもので、故障での離脱が長引いたり、短いイニングでの降板が多ければ到達できない。

 前田はエースのカーショウ、ベテランのカズミアの両左腕に次ぐ3番手で起用される見込み。新人だけに負担を減らすため、シーズン途中でローテーションを飛ばされると「30試合、200イニング」に届かない可能性もある。

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