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メダルの可能性も IOCがリオ五輪に「難民チーム」招待

 今年8月開幕のリオ五輪では難民のメダリストが誕生しそうだ。

 国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は28日(日本時間29日)、訪問先のアテネで紛争などで国を追われたイラクやシリア、アフガニスタンのアスリートを招待すると明らかにした。複数の欧州メディアが伝えている。5~10人の選手の参加を予定し「難民チーム」として選手村に入村する。

 IOCによれば、亡命先のドイツやギリシャなどで本格的に練習している難民は少なからずおり、国際大会で上位入賞が見込める選手もいるという。

 中でもメダル獲得が有力視されているのが、イラン出身で射撃のファルハド・タカロ選手だ。過去にはイラン国内大会で優勝した実績の持ち主。現在はギリシャのトップクラスの選手に交じって練習し、レベルアップを図っている。

 参加を予定している選手は、射撃以外にも競泳や柔道などの個人競技ばかり。連携が求められる団体競技とは異なり、個人の技量が勝敗を大きく左右するだけに、リオの表彰台に立つかもしれない。

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