ヤクルト真中監督も懸念 “捕手ブロック”で退場者続出の恐れ

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 しかも、この日はルールの中身も問題に。中村には審判からブロックしたことで「警告」が与えられた。審判によると、「警告」が2回で累積退場になるというのだが、真中監督は「ブロックを取られてセーフになるのは仕方がないにしても、警告が出るような悪質なプレーとは思わない。警告2回で退場というルールは厳しい。セーフだけど警告はなし、というパターンがあってもいい」と訴えた。捕手の退場者が続出し、試合が継続できなくなる事態に陥る可能性も否定できない。

 先日、巨人の高木京が野球賭博をしていたことが発覚して野球界は大混乱だが、今年のプロ野球はグラウンド内外でグチャグチャになる。

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