課題の打撃克服 虎・横田“OP戦首位打者”で開幕スタメンへ

公開日: 更新日:

 もう使わないわけにはいかないだろう。

 阪神横田慎太郎(20)が18日の中日戦で3安打を放ち、オープン戦の打率を4割3分2厘まで上げて、12球団のトップに立った。

 186センチ・92キロの大柄外野手は、50メートルを6秒1で走る俊足と強肩が武器だ。「パワーはあるがミートが下手」(OB)な打撃が課題だったが、ここにきて急成長している。

 阪神の外野は、右翼の福留以外は未定だった。残り2枠は、中堅に横田、左翼はやはりオープン戦で3割を打っている新人の高山(明大)で決まりだろう。

 JRAで16年ぶりに誕生した女性騎手の藤田菜七子(18)は人気が先行しているが、阪神の若手2人は、オープン戦で文句のない数字を残して開幕スタメンに入る。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状