キム・ハヌルで今季3人目 外国人V独占で女子ツアーに危機

公開日: 更新日:

【アクサレディス】

 3戦連続で最終日、首位スタートのキム・ハヌル(27)が、通算9アンダーで完全優勝を決めた。

 これで開幕から4戦で、外国人プロ3勝(日本人1勝)。ここ10年間で外国人プロVが最も多い。毎週のように外国人プロの優勝争いが繰り広げられ、日本人プロはカヤの外といったあんばいである。外国人プロが勝って、誰が喜ぶのか。

 昨シーズンは9月後半から最終戦までの9試合で勝った日本人プロは渡邉彩香(22)ただ一人。外国人プロの強さが際立っており、それは今年に入ってからも変わっていない。国内女子ツアーは今季過去最高の試合数(38試合)と賞金総額(35億3000万円)と浮かれているが、昨年の平均視聴率は前年比0.3ポイントダウンで、10%超えを記録したのは日本女子オープンだけだった。

「すでに日本人プロが活躍しないと数字に表れ始めており、このままではギャラリー数や視聴率に影響が出る可能性もあります。実際、女子大会開催が思ったよりメリットが少ないと、撤退を検討しているスポンサーもあります。特に優勝者は大会イメージに直結します。外国人プロが勝つと、スポンサーから『来年、ディフェンディングチャンピオンの写真をポスターに使いづらいなぁ』という懸念も上がるほどです」(大会関係者)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る