本業専念検討も打撃好調 指揮官悩ます日ハム大谷の“処遇”

公開日: 更新日:

 日本ハムの栗山監督が相も変わらず、大谷(21)に辛口だ。

 4戦連続本塁打となる7号2ランで勝利に貢献したオリックス戦(11日)の試合後も、「つまっても、もっていけるけど、もっともっと打てるはず。現状に甘んじては困るし、どこに投げたらいけないのかとか、マウンド上でどう生かせるかだよね」と、4試合連発よりむしろ、エースとしてまだ1勝しかしていない現状を嘆いているようなのだ。

 栗山監督は大谷の二刀流に関して、本分はあくまで勝敗に直結する投手だと考えている。親しい人には「投手として結果が出ない限り、野手として使わない」と言ったこともあるという。

「栗山監督は好調な打撃と不調な投球には、因果関係があると思っているようです」と、さる日本ハムOBがこう言った。

「投げる方がさっぱりの理由は練習不足。今季は野手としての出場が続いていて疲労困憊、不足している走り込みをさせようにもできない状態が続いているといいます。オフの間に大きくなった体も、最近はめっきり筋肉が落ち、小さくなったという指摘もある。コンディショニングやトレーニング担当のコーチたちも、さすがに頭を抱えているらしい。首脳陣の間では強制休養も検討されたほどですが、何しろ打ちまくってますからね。4番を打つ中田の状態が悪いだけに、なおさら休ませるわけにもいかないのです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ前監督・吉井理人氏が佐々木朗希を語る「“返事もしなかった頃”から間違いなく成長しています」

  2. 2

    矢沢永吉ライブは『永ちゃんコール』禁止で対策も…B'z『客の大熱唱』とも通じる“深刻な悩み”

  3. 3

    ロッテ前監督・吉井理人氏が大谷翔平を語る「アレを直せば、もっと良く、170kmくらい投げられる」

  4. 4

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  5. 5

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  1. 6

    オコエ瑠偉 行方不明報道→退団の真相「巨人内に応援する人間はいない」の辛辣

  2. 7

    ロッテ前監督・吉井理人氏が2023年WBCを語る「大谷とダルのリリーフ登板は準決勝後に決まった」

  3. 8

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  4. 9

    ドラマー神保彰さん ミュージシャンになるきっかけは渋谷109オープンだった

  5. 10

    ロッテ吉井理人監督の意外な「激情時代」 コーチの延々続く説教中に箸をバーン!殴りかからん勢いで…