10安打浴び3敗目…ハム大谷を縛る「頑固なプラス思考」

公開日: 更新日:

 大谷翔平(21)はプラス思考が強い。

 プロ入り前は高校から直接、メジャーに挑戦したいと公言。日本ハム入団後も栗山監督が提案した二刀流を抵抗なく受け入れた。周囲から何か言われるんじゃないかとか、うまくいかなかったらどうしようなどという後ろ向きな考え方はまずしない。日刊ゲンダイ本紙インタビューでも「(球速と制球は)表裏一体。正しいフィジカルで、正しい投げ方をすれば、球速も上がるし、コントロールも良くなる」と答えている。

 そうやって常に前向きで、自分の意思はとことん貫く。さる日本ハムOBによれば「とにかく頑固。去年、打撃で苦しんだときも、首脳陣にアドバイスを求めるでもなければ、フォームを変えるでもなかった。自分のスタイルを貫いて、今季の好調につなげた」そうだ。

 プラス思考と頑固さは一流選手に成長する条件ともいえる。例えば巨人やヤンキースで活躍した松井秀喜も究極のプラス思考だし、信念は決して曲げなかった。首脳陣やOBに言われたことをハイハイとうのみにしているような選手にロクなのはいない。大谷が大物であることは疑う余地もないし、ひと皮むける過程で越えなければならない壁には違いないが、だからといって、チームのエースが結果も出ないまま「頑固なプラス思考」で居続けて良いはずがない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    浪費はないはずなのに…定年後の1年で200万円が消えたナゼ

  2. 2

    鉄腕DASHに登場 元TOKIO山口復帰と長男デビューの同時計画

  3. 3

    自民が9月入学で造反 党内に漂う“裸の王様”安倍離れの空気

  4. 4

    ぺこぱで話題“ノリツッコまない”漫才の元祖はダウンタウン

  5. 5

    手越祐也に退所報道 “NEWSセンター”山下智久との明と暗

  6. 6

    安倍政権がなにかやるとき…良い子のみんなはわかってる!

  7. 7

    ネット規制の狙いミエミエ 安倍政権が露骨なSNSデモ潰し

  8. 8

    木村花さんの死を招きついに打ち切り…「テラハ」の罪と罰

  9. 9

    テラハ木村花さん死去 フジテレビにのしかかる3つの大問題

  10. 10

    殴られ踏みつけられ…ビートたけしを激撮したカメラマン魂

もっと見る