4戦連続7号放つも…HR量産のハム大谷は本業不振いつまで

公開日: 更新日:

 驚異的なペースで本塁打を量産しているのが大谷翔平(21、日本ハム)。この日のオリックス戦の三回、4試合連続となる7号2ランを放った。

 11日現在、大谷は67打席で7本塁打。1本打つのに10打席かかっていない計算になる。この日は2安打して、打率も.322にアップした。

「たまたまです。与えられたところで、しっかり(結果を)出すだけ。いいと思えるような打席を増やしたいし、チームの勝ちにつながれば」とは試合後の本人だ。

 野手としての株は上がる一方だけになおさら、まだ1勝しかしていない投手としての不甲斐なさが際立つ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  2. 2

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  3. 3

    元日本代表主将DF吉田麻也に来季J1復帰の長崎移籍説!出場機会確保で2026年W杯参戦の青写真

  4. 4

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  5. 5

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 7

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 8

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾