• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

米国では参考記録 イチロー日米通算安打4256安打の温度差

「メジャーで3000本ものヒットを打とうかという選手です。投手の質やレベルも、守っている野手の肩の強さも、球場の広さも日本とアメリカではさまざまな条件が異なるわけです。それを日米通算としてひとくくりにしてしまうのはどうかとも思います」

 野球ファンで漫画家の矢口高雄氏がこう言う。13日(日本時間14日)のパドレス戦で3安打を放った米大リーグ、マーリンズのイチロー(42)を報じる日本のマスコミのスタンスに関してだ。

 テレビもスポーツ紙も一斉に「日米通算4256安打まであと1本」と大騒ぎ。14日(日本時間15日)、敵地でのパドレス戦に代打で出場したものの、1塁ゴロに倒れ、ピート・ローズ氏の持つ歴代最多安打到達はお預けとなったが、矢口氏が指摘するように日本とメジャーでは条件が異なる。

 イチローが日米両球界で4000本を超す安打を量産したこと自体は確かに偉業だろう。しかし、海を渡った時点で日本での1278安打は自動的にストップ、そこから先はあくまでメジャーでの記録であって、それを一緒くたにして「ピート・ローズに並ぶ」とか「これで世界一」と騒ぐことがナンセンスではないのか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    脇雅史氏が自民批判「政党さえ勝てばいいでは国が終わる」

  2. 2

    内閣支持率が軒並み急落 驕れる安倍政権に国民の怒り爆発

  3. 3

    ブレーク時は最高月収500万円 “即興なぞかけ”ねづっちは今

  4. 4

    捕手難にあえぐ巨人…育成継続かFA西武炭谷獲りに動くのか

  5. 5

    ボロアパートの横に諸星和己が…竹原慎二さんのド貧乏時代

  6. 6

    人権の意味をわからず 「LGBT支援は必要ない」という暴論

  7. 7

    中居正広“ジャニーズ残留”決定か…ウラに野望とカネと打算

  8. 8

    政治資金から「利息」 自民・穴見議員のトンデモ“錬金術”

  9. 9

    18番で痛恨OB 松山英樹“1打足りず予選落ち”は当然の結果か

  10. 10

    広島追撃にキーマン不在…巨人・坂本は長期離脱の可能性も

もっと見る