乱闘で報復は当たり前 メジャー選手はなぜ血気が多いのか

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 ゴングと共に、マウンドがリングへと変貌した。

 両軍入り乱れる乱闘劇が勃発したのが、7日(日本時間8日)のオリオールズ対ロイヤルズ戦だ。五回、ロイヤルズのベンチュラが投げた99マイル(約159キロ)の直球が、オリオールズのマチャドの腰を直撃した。この日だけで2度も同じコースに投げられていたマチャドは激怒。マウンド上のベンチュラに向かって猛然と突っ込むや、顔面に右のパンチを一撃。さらにひるんだベンチュラの頭を脇に抱え込むと、自ら後方に倒れるプロレス技の「DDT」を彷彿させる投げ技まで繰り出したのだ。

 その後はベンチから飛び出した両軍の選手たちが押し合いへし合い。マチャドとベンチュラには退場処分が下された。

 メジャーでは5月16日のレンジャーズ対ブルージェイズ戦でも8人が退場、14人が処分される大乱闘劇が起きたばかり。発端となったのは一塁走者バティスタ(ブルージェイズ)の併殺崩しの危険なスライディングだ。激高した二塁手のオドル(レンジャーズ)はバティスタを突き飛ばし、続けざまにクロスカウンターで右のストレート一閃。両軍の選手、コーチもそこかしこで小競り合いを始め、大量の処分者を出した。

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