アーセナル浅野とバルサ久保 欧州CLデビューはいつになる

公開日: 更新日:

 日本時間29日(午前3時45分キックオフ)の欧州チャンピオンズリーグ(CL)。8試合を戦った計16チームに所属する日本人選手はゼロ。しかし、地元ロンドンでスイスのバーゼルと対戦したアーセナル、ドイツのボルシアMGの地元に乗り込んだスペインのバルセロナと“深く関わっている”日本人選手がいる。

 まずは7月にアーセナル入りした日本代表FW浅野拓磨(21)だ。

 アーセナルの親日家監督ベンゲルに高評価された浅野だが、英プレミアリーグでプレーするために必要な労働ビザが下りず、8月にドイツ2部シュツットガルトにレンタル移籍。背番号11を与えられ、今季はここまで4試合に出場している。

「今年中にシュツットガルトで5ゴールを記録すれば、年内中には特例で労働ビザが発給されるだろう。しかし、あの人材豊富なアーセナルで試合に出られるかどうかは……」(サッカー記者)

 バーゼル戦でアーセナルは右MFウォルコットが、持ち味のスピードと突破力を発揮しながらFWサンチェス、トップ下のMFエジル、左MFイウォビらと好連係を取りながら2ゴール。攻守にバーゼルを圧倒した。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    横浜流星「べらぼう」ついに8%台に下落のナゼ…評価は高いのに視聴率が伴わないNHK大河のジレンマ

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希「今季構想外」特別待遇剥奪でアリゾナ送還へ…かばい続けてきたロバーツ監督まで首捻る

  5. 5

    中日・中田翔がいよいよ崖っぷち…西武から“問題児”佐藤龍世を素行リスク覚悟で獲得の波紋

  1. 6

    元横綱白鵬が突然告白「皇帝の末裔」に角界一同“苦笑”のワケ…《本当だったらとっくに吹聴しています》

  2. 7

    元横綱白鵬 退職決定で気になる「3つの疑問」…不可解な時期、憎き照ノ富士、親方衆も首を捻る今後

  3. 8

    阿部巨人の貧打解消策はやっぱり助っ人補強…“ヤングジャイアンツと心中”の覚悟なし

  4. 9

    山本舞香は“ヤンキー”より“令嬢”がハマる?「波うららかに、めおと日和」《ふかふみコンビ》で人気急上昇

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも