マーティンに残る不安 ハム大谷“守護神”で三刀流に現実味

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「試合をつくりさえすれば、今の打線なら必ず打ってくれる。(試合は)すごく楽しみです」

 日本ハムの大谷翔平(22)が、11日の前日練習で自信たっぷりにこう話した。

 12日から始まるCSファイナルステージ。初戦の先発を任された大谷は、今季のソフトバンク戦は2勝無敗、防御率1.26と相性が良い。短期決戦だけに、シーズン中は“休養”が多かった先発した翌日も打席に立つことが予想される。バットでも9本塁打、16打点、打率・411とソフトバンクをカモにしている。投打ともに、「二刀流」大谷が日本シリーズ出場のカギを握っているのは間違いないだろう。

 それどころか、三本目の刀を求められる可能性が浮上している。それが、いざという時の「守護神」役だ。

 抑えのマーティンは防御率1.07。これがソフトバンク戦となると2.45まで下がる。先発ならまだしも、抑えで防御率2点台というのは決して褒められる数字ではない。マーティンは9月4日のオリックス戦で左足首を捻挫し、戦線離脱。CS直前に一軍復帰を果たした。9日の紅白戦では152キロを投げたが、公式戦からは1カ月以上も遠ざかっている。実戦感覚が鈍っていないかなど、不安は少なくない。

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