インディアンスを19年ぶりVに導いたフランコーナ監督とは

公開日: 更新日:

 チーム内の規律違反には厳しい態度で臨み、主力選手であっても容赦しない。松坂が日本のメディアにメジャーの調整法について不満を漏らしたとする記事が掲載された09年。フランコーナ監督が当時、問題視したのは松坂の考えがメディアを通して伝わってきたことだった。指揮官は松坂を監督室に招いて「もし、不満があるのなら、何で我々に直接言ってこないんだ」と説教したと地元メディアに報じられた。

 指揮官として2度の来日経験に加え、田沢ら多くの日本人選手を部下に持ったこともあり親日家でもある。現在、ドジャースの球団職員である長男ニコラス氏がペンシルベニア大学時代に学んでいた影響から片言の日本語も話せる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    突然告げられた強制米留学、現地では毎日ドミニカ人全員に飯を奢り続け、球団の領収書を切った

  2. 2

    中居正広氏は法廷バトルか、泣き寝入りか…「どちらも地獄」の“袋小路生活”と今後

  3. 3

    全英V山下美夢有の「凱旋フィーバー」は望み薄…6年前の渋野日向子と決定的な違いとは?

  4. 4

    酷暑の大阪万博会場を歩いたら“地獄”だった! 午後の気温は40度近く、大屋根リングはガラガラ

  5. 5

    中山美穂「香典トラブル」で図らずも露呈した「妹・忍」をめぐる“芸能界のドンの圧力”

  1. 6

    長渕剛がイベント会社に破産申し立て…相次ぐ不運とトラブル相手の元女優アカウント削除で心配な近況

  2. 7

    東洋大姫路(兵庫)岡田監督「大学からは『3年で』と言われたけど、ナンボ何でも無理ですと」

  3. 8

    山下美夢有が「素人ゴルファー」の父親の教えでメジャータイトルを取れたワケ

  4. 9

    中村芝翫に別れたはずの愛人と元サヤ報道…夫が不倫真っ只中でも妻・三田寛子は家族写真投稿の複雑胸中

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希“ゴリ押し”ローテ復帰が生む火種…弾き出される投手は堪ったもんじゃない