松山英樹は今年初戦初日は7位発進 Vへの“ノルマ”は?

公開日: 更新日:

【SBSチャンピオンズ 初日】

 ツアー外競技のヒーローワールドチャレンジ優勝から1カ月ぶりの実戦となった松山英樹(24)。初日はボギーなしの4アンダー7位タイにつけた。トップのジミー・ウォーカーとは4打差だった。

 試合後、「ショットは悪くなかったのにスコアを伸ばせなかったのは残念」と振り返った。

 グリーンを外したのはティーショットがバンカーにつかまった6番ホールだけで、パーオン率94.44%はウォーカーと並ぶランクトップ。ショットは問題ないのだが、パット数32が痛手だった。

 松山がスコアに不満を抱くのも、この会場は例年爆発的なVスコアが出るからだ。

 昨年大会はJ・スピースが30アンダーで優勝。15年・21アンダー(P・リード)、14年・19アンダー(Z・ジョンソン)、13年・16アンダー(D・ジョンソン=3日間短縮)、12年・23アンダー(S・ストリッカー)。松山が初出場した15年大会は20アンダーをマークしたが、1打足りずにプレーオフに進出できず3位だった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  3. 3

    高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気

  4. 4

    葵わかなが卒業した日本女子体育大付属二階堂高校の凄さ 3人も“朝ドラヒロイン”を輩出

  5. 5

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    隠し子の養育費をケチって訴えられたドミニカ産の大物種馬

  3. 8

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 9

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!

  5. 10

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑