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ガルシアがメジャー74大会目で初V スペイン勢3人目の快挙

【マスターズ】

 その瞬間、セベも天国でガッツポーズをしただろう。

 一騎打ちとなったS・ガルシア(37=世界ランク11位)とJ・ローズ(36=同14位)の優勝争いは、72ホールで決着がつかずプレーオフへ突入。1ホール目(18番)にローズが第1打を右に曲げ、4メートルのパーパットを外す。ガルシアは下り2メートルのバーディーパットを沈めると膝を折って両手でガッツポーズ。悲願のメジャータイトルを手にした。ちなみに2015年全米プロから6大会連続でメジャー初優勝が続いている。

 見応えのある一騎打ちだった。ともに6アンダー、首位タイからスタート。前半は同じ34で回り、8アンダーで折り返す。バックナインに入るとガルシアが突然崩れ出す。10番、11番のボギーで2打後退。13番は第1打を左サイドに流れるクリークのさらに左に曲げるトラブルになり、2打目が打てずアンプレアブル。しかし、3打目をフェアウエーに出し、残り89ヤードの4打目を1.5メートルに寄せてパーで切り抜けた。それでもゲームの流れは13年の全米オープン覇者で、昨年のリオ五輪金メダリストのローズに傾いた。

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