「GM交代よりコーチ配転を」 巨人“最大の病巣”をOB指摘

公開日: 更新日:

■親会社が現場に口出しする構造

 理由はどうあれ、この時期のGMの交代はスケープゴートでしかない。連敗ワースト記録の責任を誰かに取らせなければ体面が悪い。かといって、半ばムリヤリ就任させた3年契約2年目の高橋由伸監督(42)には取らせられない。だからGMに責任を押し付けようというわけだ。

 巨人OBの評論家、高橋善正氏がこう嘆く。

「この時期にGMを代えたところで何ができるというのか。今年は開幕から4人の助っ人は機能していて外国人枠は満員。新助っ人は必要ないし、トレードはたかがしれている。今の惨状を打破するには、私はコーチの配置転換しかないと思う。川相(三軍監督)、斎藤(二軍監督)、田代(二軍打撃コーチ)ら、経験のある首脳陣を昇格させて現場に刺激を与えること。ただ、コーチ人事や配置転換一つ取っても、実際はGMには権限がないのが巨人というところ。かつて清武GMが揉めたのもコーチ人事が発端だった。巨人はいつも読売上層部の意向が最優先。親会社が現場に口出しするような構造が、一番大きな問題なんです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中村メイコさん「大切なものから処分するとその先の断捨離が進む」

  2. 2

    《芸能界ってなぜ『在日』を隠すの?》…中村ゆりさんがルーツを胸に「負けん気」を貫いた44年の生涯

  3. 3

    WEST.重岡大毅の結婚にファンの怒りと落胆…“祝福されないアイドル”がやらかす「3つの誤算」

  4. 4

    元小結・常幸龍貴之さんは土俵付きレストランの店長に「序の口デビュー27連勝」の記録持つ

  5. 5

    「恫喝暴行&中絶強要」報道のソフトバンク村上泰斗(19) 素質だけなら山本由伸クラスだったのに…

  1. 6

    “女性芸能人”を斡旋? また炎上中…timelesz篠塚大輝の繰り返す失言と秀才キャラの崩壊がもたらす影響

  2. 7

    原菜乃華がWEST.重岡大毅"デキ婚"発表で「深刻なもらい事故」…ヒロイン競争は“ライバル”出口夏希が王手

  3. 8

    「ちょっと一発かまそうよ」 城島健司の発案で結果的に他球団の選手には“申し訳ないこと”をした

  4. 9

    中森明菜が完全復活 結果的に長期休養がその価値を上げたが、応えられるだけの資質を持っていた

  5. 10

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた