ヤンキースの若き主砲ジャッジが左肩の軟骨除去手術へ
メジャーを代表する若き主砲がメスを入れることになった。
ヤンキースは21日(日本時間22日)、今季、本塁打王(52本)と新人王をダブル受賞したアーロン・ジャッジ外野手(25=写真・AP)が左肩関節の内視鏡手術を受けると発表。手術は軟骨(通称ねずみ)を除去するもので、来年2月の春季キャンプには間に合う見込みだという。
今季、右翼の定位置を獲得したジャッジは155試合に出場し、打率2割8分4厘、52本塁打、114打点。身長201センチの恵まれた体格を生かした驚異的なパワーで本塁打を量産し、新人では大リーグ史上初の50発を放った。
米メディアによれば、ジャッジは7月の球宴明けから患部に違和感を訴えていたそうで、8月の月間成績は打率1割8分5厘、3本塁打と精彩を欠いた。