強制性交で逮捕 元阪神・一二三容疑者の同僚が明かす素行

公開日: 更新日:

「3人逮捕されたって(笑)。覚えてる? 夏の甲子園、興南との決勝で投げていた一二三慎太!!!戦力外通告受けたらこんなにも頭おかしくなるんだね」(2017年11月19日17時53分)

 身長186センチ、体重93キロの元プロ野球選手らに複数人で押し倒されたら、女性はひとたまりもなかっただろう。

 一二三容疑者は東海大相模高出身で、10年、エースとして出場した夏の甲子園で準優勝。翌年、ドラフト2位で阪神に入団した。12年、野手に転向するも、プロ通算6年で一軍出場はなく、16年オフに戦力外通告を受けた。

 高校時代に一二三容疑者とバッテリーを組み、今年、巨人にドラフト3位指名された大城卓三は報道陣の質問に対し、「今知りました。あまり連絡を取っていなかった。(事件を知って)何も思わない」と語っていた。

 元阪神の同僚がこう明かす。

「そんなことで捕まって、ホンマ、アホやな。アイツは入団した時から肩が壊れとったんや。投げられる状態やなかった。まあ、真面目か不真面目かいうたら不真面目な方やったけど、いうても悪ふざけをする程度。学生時代からヤンチャな雰囲気はあったが、素行が悪いいう感じではなかったし、トラブルを起こしたいう話は聞いたことない」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「マラソン」と「大腸がん」に関連あり? ランナー100人への調査結果が全米で大きな波紋

  2. 2

    巨人FA捕手・甲斐拓也の“存在価値”はますます減少…同僚岸田が侍J選出でジリ貧状態

  3. 3

    高市総裁「首相指名」に漂う不安…自民党内は“厭戦ムード”も燻る火種、飛び交う「怪文書」の中身

  4. 4

    秋季関東大会で横浜高と再戦浮上、27連勝を止めた「今春の1勝」は半年を経てどう作用するか

  5. 5

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  1. 6

    高市自民、公明からの三行半で早くも本性露呈…「やられたら秒でやり返す」「イキらなきゃ負け」のオラオラ体質

  2. 7

    出来たとしても高市政権は短命…誰も見通せない激動政局の行方を徹底分析(前編)

  3. 8

    佐川宣寿元理財局長のメール開示「遺族と話し合う」…森友文書で加藤財務大臣が明言

  4. 9

    進次郎氏落選もダメージなし? 妻・滝川クリステルが目指した「幸せ家庭生活」と耳にしていた夫の実力

  5. 10

    侍J井端監督 強化試合メンバー発表の裏に「3つの深謀遠慮」…巨人・岡本和真が当選のまさか