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野上の人的補償で高木勇流出 “巨人アレルギー”アマに拡大

 巨人は18日、FAで獲得した野上亮磨(30)の人的補償として、高木勇人(28)が西武に移籍すると発表した。

 高木勇は三菱重工名古屋から2014年ドラフト3位で入団。1年目から先発ローテに定着し、当時の原監督が「高木ボール」と命名した独特のカットボールを武器に9勝10敗、防御率3.19の成績を残した。3年目の今季は主に中継ぎとして16試合で1勝2敗、防御率2.63だった。

 巨人OBで元投手コーチの中村稔氏(評論家)が首をひねる。

「彼は三重出身(三重・海星高出)で私と同郷。カットボールという武器があって1年目に9勝して、まだ3年。注目していたのにもったいない」

 西武の鈴木球団本部長は「先発ローテーションに入ってくる投手の中で一番いいだろうという判断。故障がないし10勝近くやってくれる。野上の穴を埋めてくれると思っている」と期待。前出の中村氏が続ける。

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