主催者も熱視線 復帰の錦織圭“下部ツアー参加”のメリット

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 今大会の錦織は、1月29日の初戦から決勝までの6日間で5試合をこなした。この間、会場での飲食、グッズの売り上げも増えたとみられ、主催者が「来年もぜひ」と早々とオファーしたのは無理もない。

 チャレンジツアーから格上のATPツアーへのランクアップを目指す、各国の若手選手にとっては、錦織との対戦は貴重な経験にもなる。錦織の下部ツアー参戦はテニス界にとってメリットは大だ。

 錦織は次戦のニューヨーク・オープン(12日開幕)でATPツアーに復帰予定。錦織の出場をあてにしていた下部ツアー主催者の悲鳴が聞こえそうだ。

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