欲しいのは皇帝の座 羽生結弦が見据えるプルシェンコ超え

公開日: 更新日:

「五輪の各大会で演技の印象が異なり、それぞれに魅力がある。これはフィギュア独特のもので、自分のモチベーションになる」

 皇帝を目標としながらも、羽生は依然として欧米中心のフィギュア界の現状に疑問を抱いてもいた。平昌のフリーの曲に映画「陰陽師」の「SEIMEI」を使用したのも「(欧州発祥のフィギュアで)自分の国の音楽だったり独特な文化を持つ曲であったり、そういったものが増えていくきっかけになれば」という狙いからだ。

 平昌後は痛めた右足首の治療を優先するため、次の北京五輪出場は明言していない。それでも、4回転アクセルの成功とともに、プルシェンコに並ぶ4大会連続出場もモチベーションのひとつであることは確か。

 フィギュア界の「王子」に位置付けられる羽生が「皇帝」の座を虎視眈々と狙っている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バタバタNHK紅白 高視聴率でも今田美桜、有吉弘行らMC陣は負担増「出演者個々の頑張りに支えられた」

  2. 2

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  3. 3

    「将軍 SHOGUN」シーズン2も撮影開始 2026年は柄本明、平岳大ら海外進出する日本人俳優に注目

  4. 4

    ロッテ前監督・吉井理人氏が2023年WBCを語る「大谷とダルのリリーフ登板は準決勝後に決まった」

  5. 5

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  1. 6

    ロッテ前監督・吉井理人氏が佐々木朗希を語る「“返事もしなかった頃”から間違いなく成長しています」

  2. 7

    矢沢永吉ライブは『永ちゃんコール』禁止で対策も…B'z『客の大熱唱』とも通じる“深刻な悩み”

  3. 8

    《国分太一だけ?》「ウルトラマンDASH」の危険特番が大炎上!日テレスタッフにも問われるコンプライアンス

  4. 9

    巨人オーナーから“至上命令” 阿部監督が背負う「坂本勇人2世育成&抜擢」の重い十字架

  5. 10

    現役女子大生の鈴木京香はキャピキャピ感ゼロだった