「便利屋」に収まらぬ働き期待 巨人・上原に“守護神”の目

公開日:

「便利屋になるつもりでいる」

 上原浩治(42)のセリフである。“引退宣言”を撤回して、3月に古巣へ電撃復帰。当初は、チーム内からも「年齢が年齢だし、キャンプもやってない。期待するのは酷じゃないか」と懐疑的な声があった。日米での経験と実績は群を抜くものの、自己主張の強いもともとの性格も相まって、「同級生の由伸監督はさぞ扱いづらいだろうね」と心配する関係者が少なからずいたのは事実だ。

 それを上原は、チーム合流から1カ月足らずの言動で自ら払拭。満足な調整期間がなかったにもかかわらず、オープン戦では登板3試合連続無失点とさすがの結果を残した。上原獲得に否定的だったチーム関係者も手のひら返しでこう言う。

「便利屋どころか、守護神もあるともっぱらですよ。当面の役割はセットアッパーになるものの、上原を抑えに固定できれば、投手陣の起用の幅が広がる。スピードこそ落ちたとはいえ、球のキレと制球力、決め球のフォークの精度は抑えでも十分にできるとの判断が首脳陣にはある。不安のある先発陣に問題が生じたら、案外、早い段階で守護神・上原が誕生する可能性があります」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    地方は“安倍自民NO” 高知新聞「内閣支持率26%」の衝撃

  2. 2

    年商200億円の深キョン新恋人 “ホコリだらけ”の女性遍歴

  3. 3

    JOC会長を猛批判 小池知事に長男・竹田恒泰氏との“因縁”

  4. 4

    「団十郎」襲名の海老蔵が「白猿」に込めた暴行事件の自戒

  5. 5

    菊川怜の夫は裁判沙汰に…女性芸能人が“成金”を選ぶリスク

  6. 6

    カリスマ経営者が警告「リーマンに近いことに」の現実味

  7. 7

    実業家と交際報道も…深田恭子と亀梨の“愛犬散歩”目撃情報

  8. 8

    高校ラグビー決勝戦で話題に 各地の「桐蔭」の由来は?

  9. 9

    芸人から女優へ イモトアヤコは“第2の泉ピン子”を目指す?

  10. 10

    社員に聞いた 深田恭子を射止めた41歳スゴ腕経営者の評判

もっと見る