青木宣親も絶賛 エンゼルス大谷は“具現化力”が最大の武器

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 初登板で勝利を挙げるなど、2勝している投手についても同様だ。

 結果が残せなかったオープン戦期間中、ナギー投手コーチは投球フォームに関して、体重移動の改善を提案していた。大谷は日本よりも傾斜が急なマウンドに対応するため、練習のときから歩幅を微調整し、軸足となる右足の重心のため方、左足の踏み出し、左腕の使い方などの試行錯誤を重ねた。

「体重移動のバランスを微調整し、修正されたことが結果に結びついている。力を入れて投げるとき以外は力感ないフォームで、体が極力、横ぶりにならず、踏み出した左足が着地してからあまり動かなくなっている。イニング間の投球練習ができずに苦しむ場面もあったが、本番では安定した投球ができている。キャンプインから1カ月半でメジャーの環境に適応しました」(前出のライター)

■「取捨選択」のセンスが優れている

 こうした「具現化力」の高さは、かねて高く評価されていた。

 大谷がアドバイスを仰ぐカブスのダルビッシュ有(31)はかつて、「大谷は筋力値が高く、瞬発系に優れているから球が速い。どんなトレーニングをやっても結果が出る選手」と語っていた。

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