打席入るたびブーイング…大谷が背負うマリナーズとの遺恨

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 ディポートGMは2012年から15年までエンゼルスのGMだった。4年間で地区優勝1回、3位3回の成績に対する評価はともかく、結果としてモレノ・オーナーと絶大な権力を握るソーシア監督に追い出されたようなもの。それだけにエンゼルスに対しては腹に一物あって当然だ。

 大谷は今後も、マリナーズとはわだかまりを背負って戦っていくことになる。

 そんなしこりもあるせいか、イチローが今回の3連戦直前にフロント入りしたことが物議を醸している。「ロースターから外すのは投手大谷との直接対決の後でも構わないだろう」「イチローとの対戦を楽しみにしていた大谷への嫌がらせじゃないか?」といった声があるのだ。とはいえ、イチローはここまで15試合に出場して44打数9安打の打率・205。

 4月下旬にイチローではなく、ヘレディアがマイナー落ちした際には地元紙のシアトル・タイムズが「さほど役に立ってはいない44歳を残し、有益な27歳を降格させるのは正当ではない」と批判したほど。大谷とイチローの対戦を楽しみにしているのはいわば日本人だけで、01年以来、17年ぶりのプレーオフ進出を目指すマリナーズにしてみれば「さほど役に立たない44歳」をこれ以上、ベンチに置いておくわけにいかなかった。

 イチローのフロント入りはあくまでもチーム事情で、大谷とマリナーズの間の禍根とは無関係だ。

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