ハレプが全仏OP女子単2年連続決勝へ 相手はスティーブンス

公開日: 更新日:

 女子シングルスは実力者が順当に勝ち上がった。テニスの全仏オープン(パリ)は7日、女子シングルス準決勝を行い、昨年準優勝で第1シードのシモナ・ハレプ(26=ルーマニア=写真・ロイター)と、昨年の全米オープン覇者で第10シードのスローン・スティーブンス(25=米国)が勝ち、9日の決勝進出を決めた。ハレプは2年連続、スティーブンスは初。ともに初の頂点を目指す。

 世界1位のハレプは、4大大会で過去3度も決勝に進出しながら、意外にも優勝経験はない。昨年の全仏決勝では若手のエレナ・オスタペンコ(21=ラトビア)に逆転負けを喫している。2年連続の決勝の舞台に向けてハレプは「ベストを尽くして去年よりもいいプレーができれば」と雪辱を期した。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 2

    ヤクルト「FA東浜巨獲得」に現実味 村上宗隆の譲渡金10億円を原資に課題の先発補強

  3. 3

    どこよりも早い2026年国内女子ゴルフ大予想 女王候補5人の前に立ちはだかるのはこの選手

  4. 4

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  5. 5

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  1. 6

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 7

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  3. 8

    早大が全国高校駅伝「花の1区」逸材乱獲 日本人最高記録を大幅更新の増子陽太まで

  4. 9

    匂わせか、偶然か…Travis Japan松田元太と前田敦子の《お揃い》疑惑にファンがザワつく微妙なワケ

  5. 10

    官邸幹部「核保有」発言不問の不気味な“魂胆” 高市政権の姑息な軍国化は年明けに暴走する