石橋杏奈に触発? 楽天・松井裕が始めた13万円の食事改革

公開日: 更新日:

 伴侶の支えで「前職」に復帰できるか。

 女優の石橋杏奈(26)と今オフに挙式をすると報じられた楽天松井裕樹(22)。昨季まで3年連続30セーブ以上を記録していたが、今季は大苦戦。開幕から救援失敗が続き、守護神の座を剥奪された。6月には約1カ月間の二軍生活。ちょうど石橋との交際が報じられたタイミングとあって愛する人は“サゲマン”と揶揄されていた。しかし、一軍昇格後は中継ぎとして4勝するなど復調。松井は序盤の不調について、フォームやリリースポイントを原因に挙げつつ、こう言った。

「去年から体重が増えてしまうところも課題だったので、春から食事量を少なめにして、元に戻してからはうまくいくようになりました」

 二軍に落ちる直前には高性能フードプロセッサー「バイタミックス」を購入。女優の彼女に影響されて買ったと思われるハイテク家電で、食事改革を始めたという。

「ブロッコリーとトマトが嫌いで食べられない。でも何とか食事のバランスを考えたいと思って。ジュースにしたり肉に混ぜたりすれば取れるかなと思って、思いきってネットで購入しました。13万円くらいしましたよ……」(松井)

 バイタミックスの中でも松井が選んだのは2~6人用のファミリー仕様。今後は料理が得意だという新妻の専用になるかもしれない。

「九回に戻りたい」と話していた元守護神。あと「2」に迫った史上最年少の通算100セーブ到達が、自身の結婚祝いとなるか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希「今季構想外」特別待遇剥奪でアリゾナ送還へ…かばい続けてきたロバーツ監督まで首捻る

  4. 4

    中日・中田翔がいよいよ崖っぷち…西武から“問題児”佐藤龍世を素行リスク覚悟で獲得の波紋

  5. 5

    西武は“緩い”から強い? 相内3度目「対外試合禁止」の裏側

  1. 6

    「1食228円」に国民激怒!自民・森山幹事長が言い放った一律2万円バラマキの“トンデモ根拠”

  2. 7

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  3. 8

    辞意固めたか、国民民主党・玉木代表…山尾志桜里vs伊藤孝恵“女の戦い”にウンザリ?

  4. 9

    STARTO社の新社長に名前があがった「元フジテレビ専務」の評判…一方で「キムタク社長」待望論も

  5. 10

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは