U18吉田輝星は自覚 根尾や藤原にあって自分に足りないもの

公開日: 更新日:

「今後、甲子園の時のようなアドレナリンが湧き出る機会は少ない。プロで先発ローテを守るためには、調子の良し悪しによって結果の波をつくらないようにしなければならない。韓国台湾戦は甲子園の疲れもあり、本調子ではなかったが、こうした疲れがたまったり、体に痛みを抱えたりして100%の力が発揮できないときにいかに抑えられるかが大事です。吉田は、調子がいい時はほれぼれするようなストレートを投げる。ボールの回転が縦軸で横ブレが少ないから、ボールが垂れずにまっすぐ伸びていく。しかし、ボールに角度がなく、荒れない分、スピードや球威が落ちると打者にとって打ちごろになる。変化球で緩急をつけることも大切になるが、その変化球のレベルアップはもちろん、投球時に肘が下がったり、腕の振りが緩むこともある。それに、台湾戦で敗れた直後に悔しさのあまり、利き手の右手でベンチを殴っていた。万が一のケガもあるし、精神面でも成長していってほしい」

 大学へ進学するにせよプロ入りするにせよ、課題が浮き彫りになったU18は、吉田にとって実りある大会だったに違いない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    りくりゅう電撃引退も三浦璃来だけ競技継続の「ウルトラC」…ごく身近にも“前例”あり

  2. 2

    りくりゅうペア大逆転金メダルを呼んだ“かかあ天下” 木原龍一はリンク内外で三浦璃来を持ち上げていた

  3. 3

    松重豊がついに引退を示唆し2代目探しに言及…「孤独のグルメ」井之頭五郎を継ぐ有力候補者の実名続々!

  4. 4

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  5. 5

    “激ヤバ”高市チルドレン門寛子議員が大炎上! 国会前ペンライトデモを「ごっこ遊び」と揶揄・嘲笑

  1. 6

    木下グループにアスリート殺到 「社長自腹4000万円」だけじゃない驚きのサポート体制

  2. 7

    “幼稚さ”露呈した佐々木朗希「報奨金事件」…ド軍日本人スタッフ2名が「7000万円超」もらえず?

  3. 8

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  4. 9

    長女Cocomi"突然の結婚宣言"で…木村拓哉と工藤静香の夫婦関係がギクシャクし始めた

  5. 10

    NHKドラマ10「魯山人のかまど」は早くも名作の予感! 藤竜也は御年84歳、枯れてなお色香漂う名演技