• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

U18吉田輝星は自覚 根尾や藤原にあって自分に足りないもの

 その吉田は今後の進路について、9月末からの国体後に最終決定する意向を示している。U18での経験と結果を踏まえて大学進学へグラリと傾いたとの声もあるし、実際に投手としては向上の余地がある。パ球団のスカウトは、「適応力、対応力はあるし、ポテンシャルは一級品」とした上で、こう続けた。

「今後、甲子園の時のようなアドレナリンが湧き出る機会は少ない。プロで先発ローテを守るためには、調子の良し悪しによって結果の波をつくらないようにしなければならない。韓国、台湾戦は甲子園の疲れもあり、本調子ではなかったが、こうした疲れがたまったり、体に痛みを抱えたりして100%の力が発揮できないときにいかに抑えられるかが大事です。吉田は、調子がいい時はほれぼれするようなストレートを投げる。ボールの回転が縦軸で横ブレが少ないから、ボールが垂れずにまっすぐ伸びていく。しかし、ボールに角度がなく、荒れない分、スピードや球威が落ちると打者にとって打ちごろになる。変化球で緩急をつけることも大切になるが、その変化球のレベルアップはもちろん、投球時に肘が下がったり、腕の振りが緩むこともある。それに、台湾戦で敗れた直後に悔しさのあまり、利き手の右手でベンチを殴っていた。万が一のケガもあるし、精神面でも成長していってほしい」

 大学へ進学するにせよプロ入りするにせよ、課題が浮き彫りになったU18は、吉田にとって実りある大会だったに違いない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “元彼”と同時引退? 幻に消えた安室奈美恵の「再婚」報道

  2. 2

    狙われる関ジャニ∞…錦戸&大倉“ベッド写真”流出の裏事情

  3. 3

    崩れた圧勝皮算用 安倍3選という「終わりの始まり」<上>

  4. 4

    内部留保が過去最高446兆円 貯め込んでいる大企業はココだ

  5. 5

    虎最下位で金本続投白紙…後任に掛布・岡田という“断末魔”

  6. 6

    台湾4割スラッガー王柏融めぐり 巨人vs阪神で争奪戦勃発

  7. 7

    追悼・樹木希林さん 貫いた“奇妙な夫婦愛”と“ドケチ伝説”

  8. 8

    日本が「国後・択捉」領有権を主張できる根拠は存在しない

  9. 9

    今季でクビの選手が続出? 阪神“不良債権”11億円の中身

  10. 10

    大坂に体作りとコートへの集中力を促したコーチの手練手管

もっと見る