ア新人王は大谷が最有力 ヤ軍の2人を大きくリードする根拠

公開日: 更新日:

「日本から来たツーウエープレーヤー以外には考えられない」――。

 レギュラーシーズン全日程が終了した今、米国記者の間では、この話題でもちきりだという。

 エンゼルスのツーウエープレーヤー(二刀流)である大谷翔平(24)が候補に名を連ねている新人王争いに関してだ。

 新人王は全米野球記者協会(BBWAA)会員による投票で決められ、今年は11月12日(日本時間同13日)に発表される。大谷(投手として10試合に登板して4勝2敗、防御率3.31、打者として打率.285、22本塁打、61打点)の他、ア・リーグ新人王候補に挙がっているのは、ヤンキースのミゲル・アンドゥハー(23=打率.297、27本塁打、92打点)、グレーバー・トーレス(21=打率.271、24本塁打、77打点)の両内野手だ。

 打撃成績だけで見ればヤンキース勢の2人に分があるとはいえ、下馬評では大谷が圧倒的に有利だという。

■99年ぶり二刀流のインパクト

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?