日本に敵なしも海外遠のく…菅野に原巨人が「3年18億円」

公開日: 更新日:

巨人としては当然、3年後も残って欲しい。菅野は来季中に国内FA権を取得する。今オフには複数年の大型契約を用意して誠意を見せることになる。球団は海外FA権取得をまたいだ4年以上の長期契約で縛りたいところ。その間に心変わりするかもしれない。でも恐らくそれは無理。だったら原監督と同じ『3年』契約なら、お互いの利害が一致する。菅野にとっては、海外FA権を取るまで巨人にいますということになるし、球団にとっては、その前にポスティングなどと言わせないという約束になる。今季の年俸4億5000万円から6億円×3年=18億円規模が目安になります」(前出の関係者)

 巨人は昨30日、31日からの秋季キャンプに向けて宮崎入りした。原監督は宿舎で「プロ野球選手たるもの、まずはコンディション。いいコンディションをつくって毎日、グラウンドに出てくることを約束して欲しい。もうひとつ、のびのびとプレーして欲しい。一生懸命、汗をかいた選手には見返りが必ず来る」などと訓示を行った。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状