マドリード大会3回戦進出 大坂なおみGS3連勝へピタリ照準

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 全米、全豪と連勝して世界の頂点に立った大坂なおみ(21=世界ランク1位)。4大大会のうち残る2大会で、最大の鬼門が今月26日に開幕する全仏だ。

 コートの表面が赤土のため、ショットのスピードやパワーが吸収されてしまう。

 パワーが最大の武器の大坂は、強烈なサーブから早い展開で決めたいところだが、ストローク勝負に持ち込まれてしまう可能性が高いのだ。

 そんな大坂が全豪後にコーチのサーシャを電撃解任、新体制を組んだ最大の理由はパワー一辺倒のテニスからの脱却。すなわち、どんなコートも苦にしないオールラウンドプレーヤーに成長して、4大大会をすべて制覇しようと本気で考えているという。

 全豪後の成績が振るわなかったのは、ジェンキンス新コーチのもと、クレーコートにも対応できるような激しいトレーニングを積んでいたからだともいわれている。

 そして全仏に向けた態勢は整った。

 4月下旬のポルシェ・テニス・グランプリではクレーコートで初の4強入り。「かなり(クレーでの)手応えをつかんだ。全豪オープン後に見えなかったスイッチを入れることができた」と話した。

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