1回戦負けもある 大坂なおみは全仏オープン“静観”の可能性

公開日: 更新日:

 テニスは目下、男女ともヨーロッパに舞台を移してクレーコートシーズンを戦っている。目指すのは今月26日にパリで開幕する今年2つ目のグランドスラム、全仏オープンだ。そこから芝に移ってウィンブルドンを狙い、アメリカに渡って全米を頂点としたハードコートを戦っていく。

 異なる環境の異なるサーフェスを凌駕するには心身両面のタフネスと、それなりの準備が求められる。全米がハードコートになった1978年以降で、4大大会を連続で制覇した男子選手はジョコビッチだけ。女子はナブラチロワと、グラフ、セリーナ・ウィリアムズが2度ずつ。昨年の全米、今年の全豪を連覇した大坂なおみに、全仏のクレーコートは大きな壁だ。

 クレーとはいえ、全仏のコートは硬い下部構造の上にレンガを砕いた粉の層を敷いたもの。赤土と呼ばれるゆえんだが、パワーが吸収される一方でスピンボールは弾み、足元が滑るのでスライディングも重要。パワーが持ち味の大坂は、サーブから3本目辺りで決めたいところだが、長い展開に持ちこまれてしまう。大舞台に強いのに、ここだけは1回戦負けがある。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    事故現場の路上で開胸手術!心停止を救った医師に称賛の声

  2. 2

    安倍首相は真っ青「年金返せデモ」でよぎる“12年前の大敗”

  3. 3

    全米爆笑!バスに乗り遅れ学校サボった男の子の“弁明書”

  4. 4

    安倍政権が露骨スリ寄り 吉本興業と“ズブズブ”三文芝居

  5. 5

    自民が陥った参院選目前の“三重苦” 1人区に逆風で状況一変

  6. 6

    「ドトールのコーヒーはスタバよりも安い」は本当か?

  7. 7

    巨人・小林「銀さんに全部負け」直撃取材に“弱気発言”連発

  8. 8

    日本人も加担 瀬取りの元祖は日朝諜報機関の“接触”だった

  9. 9

    「集団左遷!!」福山雅治さんに心配してもらった大人の部活

  10. 10

    低迷する「いきなり!ステーキ」 V字回復への起死回生策は

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る