一体何が…大坂なおみ“心の支柱”バインコーチと決別の衝撃

公開日: 更新日:

 一体何があったのか? テニスの全豪オープン女子シングルスを初制覇し、昨年の全米オープンに続く四大大会2連勝を達成した大坂なおみ(21)が、ドイツ人コーチ、サーシャ・バイン氏(34)とたもとを分かったことを明らかにした。

 大坂は日本時間の12日朝にツイッターを更新し、「私は今後、サーシャと共に活動することはありません。これまでの貢献に感謝し、今後の活躍を心から期待します」と書き込んだ。

 バイン氏はこれまでに、大坂の他、セリーナ・ウィリアムズ(37)、ビクトリア・アザレンカ(29)、キャロライン・ウォズニアッキ(28)らを育て、いずれも四大大会で優勝するなど、敏腕指導者として知られている。2017年12月に大坂のコーチに就任。大坂の急成長の最大の原因だといわれてきた。

 大坂の新しいコーチはまだ明らかにされていない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?