FC東京FW田川亨介はポーランドU-20W杯で覚醒できるのか?

公開日: 更新日:

 ポーランドで今月23日に開幕するU―20(20歳以下)W杯に参戦するU―20日本代表が13日、千葉県内で流通経済大と練習試合を行い、5―0で完勝して国内調整を終えた。試合後、指揮官の影山監督は「素晴らしかった。(選手は)頭の中をW杯モードにしてくれた」と笑顔を見せた。

 及第点のプレーを見せた選手のひとりが、キャプテンマークを巻いて前後半フル出場したFC東京所属FW田川亨介である。

「フィジカルが強くてスピードもあり、ボールを持ち込んでのシュート力もある。空中戦も勝負強い。万能型のFWとして期待値も高いが、惜しむらくはここぞ! という局面でゴールに嫌われるところです。この日の流経大戦後半にゴールを決めたが、相手DFのミスを突いてGKとの1対1に持ち込み、冷静にゴールを陥れた。こういう局面はFC東京でも結果を出せるが、チャンスにあっさりゴールチャンスを逃すことがある。W杯本大会では<決定力の高さ>を発揮し、チームの勝利に貢献して欲しい」

 田川が覚醒してゴール量産――。そうなればメダルの可能性も近づく。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状