【全米プロ】早朝の雨がV候補ウッズとケプカの明暗分けた

公開日: 更新日:

 ウッズは昨年大会の最終日に64の好スコアで2打差の2位だった。一方、昨年の全米オープンと全米プロを制したケプカは、先月のマスターズではウッズに1打差で惜敗している。

■V候補の2人だが

 優勝候補に挙げられている2人だが、初日のスタッツがそのままスコアの違いになった。

▼平均飛距離 
ウッズ283.4ヤード
ケプカ290.3ヤード

▼フェアウエーキープ率
ウッズ71.4%
ケプカ64.2%

▼パーオン率
ウッズ66.6%
ケプカ77.7%

▼ストローク・ゲインド・パッティング
ウッズ-0.5(98位)
ケプカ3.6(2位)

 今大会のコース設定は距離が長く、ラフも深い。砲台グリーンを攻めるには飛んで曲がらない選手が絶対有利。2日目も降雨の予報が出ている。フェアウエーとグリーンがウエットになると、ますますケプカが有利になりそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参院選神奈川で猛攻の参政党候補に疑惑を直撃! 警視庁時代に「横領発覚→依願退職→退職金で弁済」か

  2. 2

    国分太一だけでない旧ジャニーズのモラル低下…乱交パーティーや大麻疑惑も葬り去られた過去

  3. 3

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  4. 4

    参院選千葉で国民民主党に選挙違反疑惑! パワハラ問題で渦中の女性議員が「証拠」をXに投稿

  5. 5

    石破首相の参院選応援演説「ラーメン大好き作戦」ダダすべり…ご当地名店ツラツラ紹介も大半は実食経験ナシ

  1. 6

    ホリエモンに「Fラン」とコキ下ろされた東洋大学の現在の「実力」は…伊東市長の学歴詐称疑惑でトバッチリ

  2. 7

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  3. 8

    参院選終盤戦「下剋上」14選挙区はココだ! 自公の“指定席”で続々と落選危機…過半数維持は絶望的

  4. 9

    外国人の「日本ブーム」は一巡と専門家 インバウンド需要に陰り…数々のデータではっきり

  5. 10

    「サマージャンボ宝くじ」(連番10枚)を10人にプレゼント